塗装のお話('ω')

ある日のこと

とっても気に入って大事にしてる愛車

ふと目をやるとなんだろコレは?

または

ふと気が付くとアレ?なんか色が違くね?って

画像はどっちもレッドですけど

数ある塗色の中でも赤はホントに弱いです

上の画像白いボツボツは塗装表面のクリアー層が痛んでいて

症状が進行していくとクリア層がポロポロ剥離していきます

 

お日様によく当たる方から

どんどん痛んでいく(退色していく)

ことが多いですね紫外線恐るべしなのです"(-""-)"

 

そこでどうするか

皆さん答えはご存知の通り再塗装することとなります

アシステレでも良くご相談いただく案件ですね

 

ここでご理解いただきたいのが

再塗装は言うほど簡単じゃないってことで

赤は特に

(画像に使用の146はとても綺麗でどこも直す必要はありませんが、

パネル配置が分かりやすいのでモデルとして使わせていただきました)

例えばボンネットを綺麗に塗装してほしい場合

左右AとCに面が接していますが、左右で退色の度合いが異なり

同じ色なのにどちらに合わせますか?ってなります(-_-;)

他の車種だとだと更にフロントバンパーも絡んできますね

前後の場合はもっと激しく色が変わっていることもあります

単純に1パネル塗るわけじゃないですが、それでもうまく塗装するのは大変です

 

それから純正色にはそれぞれナンバーがついていて調色のレシピが決まってます

でもそれは新車時の色なので単純に調合して塗装するとそこだけ明るかったりして

他と明らかに見た目が変わってしまいます

折角塗った意味が無いですよね・・・・

 

出来栄えに関しては主観も入るのでとても難しいのですが本当に上手な

人だとどこにも違和感なく仕上げてきます

経験がものを言う世界ですね

 

それと多分普通の鈑金屋さんで

うまく塗れない色があります

ヌヴォラブルーっていう日が当たると玉虫色に色が変わるっていう

素敵な色がそうです

画像ではこの美しさは伝えきれないですねえ(*´з`)

光が当たると綺麗な水色に曇りの時はグリーンっぽくなります

3コートパールっていう手のかかる工程が必要なのです

これはただ塗るんではなくて下地のゴールドとの反射で色が変わるところまで

調色してやらなきゃダメなんですね(+_+)

粗悪に塗ったヌヴォラブルーは色変わりません(*´Д`)

こんな感じに何種類も見本を作って現車に合わせていきます

現場にはもっと枚数がありましたよ!

気が遠くなりそうです・・・・・

 

このようにですね

手間をかけてるので他と比べて金額も安くはないと思います

でもね

愛車を本当に綺麗にしたいってオーナーさんに

お任せいただけたら嬉しく思いますね('◇')ゞ

 

2019年08月23日